
ひょんなことから、今、映像制作会社で働いている。
制作進行に関わるのでかなり体力、気力、根気がいる仕事だけど、たくさんの人が関わってものを作っていく過程を一通り見れて、とても勉強になる。
今までは、自分の表現したいものを自分中心に制作してきたけど、実はプロデュースからディレクションからマネジメントまで全てこなさなくてはならなかった。
会社だとそれが細かく分担されている。
逆に言えば、表現者の意図とは違った、思わぬ要素が介入する機会が多いのだ。
だから、ひとりで作品を作るのとはまたひと味違う醍醐味がある。
私は表現に関して、あるところでは自分でも分からないくらい頑固な部分があって、その表現をすることで納得はいくけど、同時に、どうしてもそこから抜け出せないなあ、と思うことが多々あった。
(最終的には、自分の手から離れる原動力みたいなものを作品にもたせたいのだと思う)
私はどうも一人でいると考え込みすぎる傾向があるから、他の人と話しながら仕事をすると思考が凝り固まらなくていい。もちろん、一人で構想を練ることも好きだし、必要なんことなんだけども。。
今は一緒に働いている人たちの人柄にとても助けられていると思う。
ものの作り方はいろいろあると思うけど、今はそのひとつを学んでいる感じ。
先月、初めてアシスタント・ディレクターとしての仕事をひとつ終えた。
ブルーバックスタジオやCGの技術なんかを使いまくりの子供向けテレビ番組なんだけど、仕事先の人たちも含め、たくさんの人たちと知り合いになった。
ロケの撮影協力を頂いた場所の人たちにも本当に感謝。
写真は東京のとある埠頭。
かっちょいい鉄スクラップ置き場を撮らせてもらった。
この辺の建築物や風景は人工的で、殺風景なのかと思いきや、夕焼けがめちゃくちゃきれいで、おじちゃんたちが仕事帰りに釣りをしていたりしてどこかのどかだった。
