2007/08/13

HidaTakayama_02


猛暑。
空が真っ青で高山の町並みはステキだった。

ほとんどのお店や民芸館などは、空調なし。
でも庭先に水の音を呼び込んだり、家と家の間にも、ふと足下に風が通るような仕組みを作ったりしている。
自由に使えるうちわを用意しておいてくれたりしている。

岐阜はほんとに暑い。
だけど、町の中に、昔からの知恵やもてなしの気持ちみたいなものが見えるような気がして、暑いのに癒された。

部屋に生けられた花を見てふと和むように、場所自体が放つ雰囲気の中に人との関係性とかホスピタリティを無意識に感じ取るのだと思う。

都会に作られた癒しの空間は、ちょっと作り込まれすぎていたり、ターゲットが決まりすぎていたりして、あまり自然じゃなくて、私なんかは作り手の意図を読もうとしてしまう。だから、別に誰のためでもなくただそこにあるだけで美しいもの、にとても惹かれる。
知らぬ間に丁寧に迎え入れられているような感覚になる。

その生活に真摯に向き合っていたら自然に美しいかたちが出来てきた、というのは素敵だなと思う。
私も日頃の生活を改めようか、と思った(笑)