2007/05/19

furniture



interface furniture 展
MONGOOSE STUDIO

ギャラリー フォロ・ゼロット
http://www.foro08.com

トークサロンでは、
たまたま読んでいた木村敏氏の「あいだ」と内容がかぶった。
ものとのコミュニケーションは結局自分とのコミュニケーションだということ。

家具や道具を選ぶ時のポイントって、質感とそれ自体が持つ雰囲気(おそらく、それによって私が喚起されるもの)と、それにしかない機能と、あと私との相性かな、と思う。

この日、バイオリンの指板がゆるんできたのでメンテナンスに出した。
楽器は傷ができても自分で補修できないのでそこは人が見ないといけないけど、音や振動に関してなら自分から柔軟に対応していってくれる。適応することに本当に長けている。

そういうもんなんだろうと思って気付かなかったけど、ふと、こういう構造自体が実はすごいことなんじゃないかと思って少し感動した。

都合のいい解釈みたいに聞こえるかもしれないけど、私の手に渡る前の傷の修復方法を見せてもらったり、微妙なバランスでこの機構が保たれているということを聞いたら、いつか私の手を離れる時にも、いい状態で誰かに引き継いでいけたらいいなと思った。